NPO法人 北海道地域・自治体問題研究所

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学習会「どこを目指す、政府の自治体戦略」のご案内




会員の皆様へ
            NPO法人北海道地域・自治体問題研究所

   学習会「どこを目指す、政府の自治体戦略」のご案内 
 
 12月に入り一気に冬の気候になってきました。皆様にはいかがお過ごしですか。
 1月に開催する自治体問題の学習会のご案内をいたします。

 安倍政権による暴走相次ぐ国会が終わりました。水道事業の民営化の自治体行政にかかわる重要な法律も強行されました。この間、総務省は平成の大合併の反省もなく「地方創生」施策の評価も明らかにしないまま、今後の自治体のあり方の検討を始めています。その一端が明らかになってきたのが、自治体戦略2040構想研究会の公表した「自治体戦略2040」です。この構想の枠組みを踏襲して第32次地方制度調査会が発足し、今後具体的な論議が始まります。
 研究所は、1月25日(金)午後1時30分~4時30分に「どこを目指す、政府の自治体戦略」の学習会を開きます。テーマは前記の「自治体戦略2040構想」に加えて2014年から進められている「公共施設等総合管理計画」についてで、水道事業の民営化についても触れます。
 講師は、自治体問題研究所の理事・研究員の角田英昭さんです。
 当面する一斉地方選挙における政策論の上でも必須の課題としてこの学習会を企画しました。地方の議員や自治体関係者の皆さんの参加の利便性を考え、開催時間を午後の日中としました。
 寒さ厳しい中ですが、皆さんの参加をお待ちしています。 

  学習会「どこを目指す、政府の自治体戦略」
日 時 2019年1月25日(金)午後1時30分~4時30分
会 場 エルプラザ 4F大研修室B・C (札幌駅北口前)
講 師 角田英昭さん 自治体問題研究所理事・研究員